ジャパンエナジーフードとは
日本の食材へのこだわり
虚弱だった幼少期、大人になってからの肉体労働
代表である私は小さい頃体が小さく、食べ物への反応も敏感で、よくお腹を壊したりしていた、あまり強くない子でした。体調によって食べられるものが違い、時には、小腹が空いてコンビニに入るものの、食べたいものが見つからずに出てくる…ということもありました。
そんな生い立ちもあり、食への興味を持って、添加物のことや、農薬、遺伝子組み換えのことなどを独学していて、大学卒業後は生協に就職しました。最初は食材を会員のお家に配達をする業務をして、その後は本部組織で加工食品の開発担当に従事させてもらいました。
配達業務をしていた時はトラックと荷台の乗り降り、一日60件の配達、お米や飲み物なども運ぶ仕事は、まさに肉体労働でした。そこで食事は仕事のパフォーマンスに大きく影響するので、色々と考えました。
その時に、この話を思い出したのです。
いにしえの日本人をつくった「日本食」

かつて、人力車夫と呼ばれる職業がありました。諸説あるようですが、80kgの人を乗せて3日間で40kmほど走っていたそうです。彼らの食事は、一日二回玄米の乾飯と漬物程度で、普段の食事も麦入り玄米ご飯、漬物、 いわしの塩焼き、味噌汁、たまに豆腐や納豆程度だったとのこと。
明治時代頃には、西洋人が人力車夫の体力に驚き、ある実験を行ったそうです。一人には、従来通り 日本食のお米、大麦、芋類、栗などの高炭水化物、低タンパク質の食事。もう一人には、西洋の肉 類を中心とした高タンパク質の食事。西洋の食事をとった人力車夫は、3日ほどで、疲労が激しくなり、 元の日本食にしたらまた体力が戻ったそうです。
わたしたちの想い
ジャパンエナジーフードとは
JAPAN is beautiful.
“元気をつくる”日本食にこだわる

かつて、現代ほど様々なモノに囲まれる以前の日本には、今では信じられないほどのエネルギーを持って生きる人がたくさんいました。
一日数十kmもの距離を毎日のように走り続ける飛脚や人力車夫たち。
一俵60kgの米俵を何俵も担ぐ人たち。
彼らの元気の源となる食事は、玄米や味噌を中心とする身近な食材から作られていました。
日本の食べものをもっと食べる、それは日本人の体をより元気に、より強くしてくれるはずです。
いにしえの人々が培った「ジャパンエナジーフード」をもっと気軽に、もっと美味しく食べたいという思いを製品にしています。
Safety first.
余計なものは使わない、安心して食べられる

今のエナジーフードは、栄養調整の面が重視され、たくさんの添加物が使用されることが多くなっています。
私たちは、小さなお子様でも心配なく食べていただけるために、化学調味料や人工甘味料、添加ビタミンなどの添加物は一切使用せずに作っています。
Anytime, anywhere.
いつでもどこでも、食べたいときに

安心、安全な食べ物は、食材を探したり、調理したりと、手間や時間などの限られた条件で食べることができるものだと思われています。
私たちは、そんな時間や場所がない方にも、安心して食べてられる食べ物を作りたかったのです。
忙しい人こそ、健康には気をつけないといけません。
だからこそ、日常生活の補食としてだけでなく、非常時の備蓄食としてもご活用いただける大切な食べ物を考えています。